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国際ジャーナルと現代画報の特集記事 夏のノスタルジー

また今年も甲子園が始まりましたね~。実家の両親が大好きで、朝から夕方までテレビのチャンネルはNHKに合わせられ、応援のブラスバンドと掛け声と、中継するアナウンサーの声、鳴り響く金属バットの音が、熱気のこもった家の中を満たしていました。甲子園は我が家にとって夏の風物詩でした。春にはセンバツもあるのに、甲子園と言えば真夏の大会を指していたのです。
近年の狂ったような暑さの中で、黒っぽい野球帽を被ってマウンドに立つ少年たちを見ていると、こんな暑い時期にやるのはどうなのかと思ってしまいますが、3年生最後の試合が夏だからなんですよね。。夏の甲子園が特別なのは、地方大会を死に物狂いで勝ち抜いてきたからだけでなく、夏という季節が大会を盛り上げているのかもしれないと思うのです。体力と気力の限界まで投げ続ける投手に感情移入しやすいのは、やっぱり夏だからなのかもしれないと。
夏の甲子園で印象的なシーンは、「黙祷」です。終戦記念日の8月15日正午、試合はいったん中断され、球場にいる全ての人々が戦死者への祈りをささげる「黙祷」。鳴り響くサイレンと絶対なる静寂が熱闘の舞台を包み込む、あの一分間を、テレビを通じてとは言え、共有できるのは貴重なことだなと思います。いつまでも続けて欲しい慣習だと黙祷を捧げるたびに感じます。




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